スワローズ観戦日記2023.04/29

4/29の対阪神タイガース戦をテレビ観戦しました。

ポジティブに振り返ります。

 

 

試合展開

ヤクルト小川投手と阪神村上投手、両先発の好投により序盤はロースコアの緊張した展開に。

5回以降は阪神打線が得点を重ね、最終的には0-7と点差が開いた。

ヤクルト打線は村上投手に8回2安打と、持ち前の破壊力を発揮できずに敗れた。

 

ヤクルトスワローズのスタメン

1.中 山崎 晃大朗

2.捕 中村 悠平

3.右 サンタナ

4.三 村上 宗隆

5.一 オスナ

6.左 青木 宣親

7.遊 長岡 秀樹

8.二 元山 飛優

9.投 小川 泰弘

気になったところ

 

青木さん、第一打席から美しいセンター前

私ね、大好きなんですよ青木さん。あのバットコントロールに惚れてからもう10年以上ファンやっておりまして。

この日の初打席、アウトコースのストレートをセンター前へ。

美しかった。流石のバッティングでしたね。

好投手を相手に早いイニングで1本出せたのは、(結果的には最後まで無得点で抑えられたにせよ)チームとしても大きな一打だったと思います。

 

小川投手6回2失点でQS、しっかりゲームメイクし先発投手の役割を果たす

6イニングを投げて2失点、ナイスピッチングじゃないですか! まぁ小川投手ともなれば求められるものが高いという事はあると思うけれど……。

5回に打たれたホームランは、高めに浮いた変化球を捉えられたもの。甘い球を逃さず仕留めた佐藤輝明選手は相手ながら流石のバッティングでした。

 

育成出身の丸山投手が初登板、失点も経験

この日育成から支配下に登録された丸山投手が即一軍登録、さらには登板。新しい背番号のユニフォームが間に合わず、育成時代の3桁背番号のユニフォームでマウンドへ。

首脳陣に期待される選手が出てきた、というのが単純に嬉しいですよね。

また、物凄い当たりのホームランを打たれましたがこれも経験。初登板からずっと抑え続けられる投手なんていませんよね。この経験を糧に、将来的に大活躍を見せてほしいです。

 

代打登場の内山選手、凡退するも……

オープン戦の活躍から一転、本来の実力を考えると開幕からは数字の良くない内山壮真選手。この日は代打での出場機会があり、結果はレフトフライ。

しかし、数字の良くない中で初球から強く振れた姿はファンとして嬉しかったです。

結果の伴わない時はバットに迷いが現れがちですが、自信をもって振っていけた内山選手、不調を脱する日は近いのかなと。

 

オスナ選手、低めの変化球についていき安打を記録

8回のオスナ選手の打席。カウント1-2と追い込まれた状況から低めのフォークに食らいつきレフト線へのシングルヒット。

追い込まれたカウントで、空振り狙いの変化球にバットを当てるどころか捉えてるんですよね。

今シーズンの状態の良さが垣間見えた、ファンとして嬉しい打席でした。

 

長岡選手、今シーズン無四球の村上投手より四球をもぎ取る

相手先発の村上投手、今シーズンこの打席まで無四球だったらしいんですよ。そんな好投手から長岡選手が四球を選んだ訳です。

雨が降っていたとは言っても、長岡選手が良い仕事をした事には変わりありませんよね。

 

代打川端選手

8回裏、オスナ選手のヒットと長岡選手の四球で作ったチャンスで代打川端選手が登場。この日最大のチャンスに現れた代打の神様に燕党は大盛り上がり。

結果的にはアウトになったけれども、やはりファンからも首脳陣からも信頼される素晴らしい選手なんですよね。

もちろん私も非常に信頼していますし、この日この場面は大興奮でした。

 

代打山田選手

川端選手に続いて、代打として登場したのはキャプテン山田哲人選手。この日はスタメン出場しておらず、激アツの場面で出てきました。スターですね。

この打席はアウトになったものの、チームの逆転勝利を願うファンの期待を背負っての打席は輝いていました。そして初球から振っていく積極性は、調子が良い時の山田選手を象徴していました。

 

山崎選手内野安打&盗塁

やっぱりね、脚なんですよね山崎晃大朗さん。点差のある試合でしたが、そんななか内野安打で出塁し盗塁を決めました。

コンディション不良で出遅れていた今シーズンの山崎選手、ここから活躍を見せてくれそうですね。

まとめ

スコア的には0-7と点差のある敗戦でしたが、それでもポジティブになれる要素は多かったと思います。

今はまだ成績の揮わない状態ですが、ここから上がってくると期待させてくれる素晴らしいチームですよね!

ここまでお読みくださり ありがとうございました!