こんにちは、スワローズ大好きポジティブ男です。
先日マイク・バウマン投手ピーター・ランバート投手に続き、「ペドロ・アビラ」投手を獲得したとの報道がありました。
開幕に向けた最後の助っ人と思われるペドロ・アビラ投手とはどんな選手なのか、いちファンとして調べてみました。
ヤクルトの新助っ人に興味のある方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ペドロ・アビラ投手プロフィール
- フルネーム:ペドロ・マヌエル・アビラ(Pedro Manuel Ávila)
- 生年月日:1997年1月14日 28歳
- 身長:180cm
- 体重:95kg
- ポジション:投手(先発として起用の見込み)
- 投打:右投右打
単年契約で年俸は100万ドル(約1億5000万円)、背番号は11
選手としての特徴
力感のあるスリークォーターのフォームから、豊富な変化球を低めに投げ込む右投げ投手。ストレートは平均150㌔最速156㌔と威力は充分。
変化球はチェンジアップを決め球に、投球割合の高いツーシーム(シンカー)、縦変化のカーブとスライダー、稀に投げるスイーパー、を操る。
各変化球の球速はチェンジアップ130㌔前半、ツーシーム140㌔後半、カーブ125㌔前後、スライダー130㌔前半、スイーパー120㌔前半となっている。
変化球をコースに投げ込むコマンド能力に長け、三振やゴロの期待できる投手である。
通算成績
メジャーリーグ
- 72試合出場
- 防御率3.51
- 8勝4敗
- 146.1回
- 被安打127
- 奪三振151
- 与四球67
- 67失点(自責点57)
マイナーリーグ
- 174試合出場
- 防御率4.28
- 39勝39敗
- 682.2回
- 被安打649
- 奪三振781
- 与四球268
- 367失点(自責点325)
参考動画
ペドロ・アビラ投手コメント
「スワローズファンの皆さま スワローズの一員になれたことを大変うれしく思います。チームに愛情を捧げて一生懸命に頑張ります。先発として長いイニングを投げられるようにしっかり練習を重ねていきます」
引用元:東京ヤクルトスワローズ公式サイト
ポジティブ総評
ご存知とは思うが、神宮球場はホームランが出やすく打者有利な球場と言われている。そこをホームとするスワローズにとってグラウンドボーラーの先発型は非常に頼れる助っ人であると思う。
投球の様子を見ても、力のあるストレートと精度の良い変化球を持ち、期待するには十分過ぎるほどに材料が揃っている。
助っ人投手全員が退団し編成に不安のあったファンも少なくはないと思うが、先発のランバート投手、リリーフのバウマン投手と並んでスワローズ投手陣の支えとなってくれる助っ人獲得となったのではないだろうか。
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