4月3日、対ベイスターズ戦
全スワローズファンが歓喜した。私も歓喜した。
そんな中、先発の高橋奎二投手は4回途中4失点で降板。
編成の都合もあり4日に登録抹消の見込み。
が、そんな大崩れの高橋投手に、
私は期待せずにはいられない
確かに、
5回持たずにKO、と言えば聞こえは悪い
しかし内容は?
1失点目、昨季の本塁打王からホームランをくらった。打たれたのは低めに決まっていた直球。カウントを悪くした後とは言え、あの球を打つ相手が上手かった。
その後エラー・四球・暴投、ストライクを欲しがった球を痛打。
目につくのは若さ故の甘さばかりで、まともに打たれてないのだ
ベテランでこれなら問題があるだろう。しかし彼は4年目の21歳。まだまだこれから。
昨夜の試合のように、いろいろなことを経験し、学び、成長して、
そして将来はスワローズの柱になってくれる。そんな存在なのだ
150㌔の先発左腕って肩書でもポジれるのに、
2番に昨季のホームラン王を置くような強力打線に通用する齢21の若燕
おおいにポジれるじゃないか
4回途中でノックアウトされた高橋投手だが、私は同選手でポジらずにはいられない
おまけ
8~9回の逆転劇は最高でしたね
打率.526 堂々の首位打者、青木宣親選手が切り込むと
背番号1、山田哲人選手が長打で続く
バレンティン選手の三振は仕方ない。パットン投手の球が良かった
その良い球をスタンドに運んだ雄平選手。打った瞬間スタンドインを確信し歩き始める姿には「カッコいい」以外の言葉が見つからなかった
村上選手、2ストライクからのファールに大器を感じた
振り遅れを体回して逃げるなんてね
三振したけど最後のスイングも天晴
9回先頭大引さん、流石。みんな大好き大引さん
中村選手、スリーバントになったけどきっちり送る。最高の仕事
サヨナラ得点圏で青木選手に回る状況を作った時点でもう勝ちは決まったようなもんだった
いや~、最高。思い出したらテンション上がってきたよ
もう一回見ようかな
m(__)m