こんにちは、淀ノ木 一茶です
無職が歩く日本縦断、神奈川編②
①も存在はするのですが、
繋がりも無く先に①を読む必要性はないので
まずはこの記事からどうぞ
それでも①を読みたい人用のリンクはこちら↓
無職が歩く日本縦断(神奈川編①)
大雨の中
「いざ、鎌倉!!!!!」
とか言いながら鎌倉市へと入ったその日の午後、
江の島へと辿り着いた
鎌倉市に入った
— 淀ノ木 一茶 (@i_yodonoki) July 15, 2019
大雨で声なんて聞こえないのをいいことに「いざ!!!!鎌倉!!!!!!」って言いながら入った
誰にも聞こえてないだろうけど恥ずかしかった。二度とやらん#無職が歩く日本縦断 pic.twitter.com/NIzZAHOqCU
江の島でも相変わらずの曇天であった
まあ曇天とはいえ
せっかく来たのだから江の島も観光していこう、と思い
島へと渡ってみた
江の島が何を売りにどんな楽しみ方が出来るのか、
一切の情報が無いまま渡ってみた
俺が行く所じゃねえな!!!!!!!
↓あったのはこんな感じの観光施設
岩屋ってもしかして海蝕洞かな〜、って1番興味あったのに今日は閉洞してるらしい
— 淀ノ木 一茶 (@i_yodonoki) July 16, 2019
神社に興味もそんな無いしなぁ……
…
……
………恋人の丘目指すか٩( ᐛ )و#無職が歩く日本縦断 pic.twitter.com/9nD2azFNZG
基本的には『景観の良い島』という認識で間違いなさそうだ
となると、最強雨男の俺には絶望的なスポットと言える。
なんかもう全体的にぼんやりした景色しかなかった
天気が良かったらすごく綺麗だったんだろうねぇ……#無職が歩く日本縦断 pic.twitter.com/uMfC1D6SbR
— 淀ノ木 一茶 (@i_yodonoki) July 16, 2019
ちなみに『恋人の丘』とやらにも 単身で 乗り込んでみたのだが
周りはカップルばかりで、撮影スポットである鐘は順番待ち
そのうえ俺の後ろにもカップルが順番待ちしており
人混みにめっぽう弱い俺は途中で列を抜け
コソコソと恋人の丘、そして江の島を後にした。
マジで何もしてねえ
その日は小雨の降る中、砂浜でテント泊
雨と波の音が中々に心地よかった
で、翌日
早朝は雨が降っていたものの、天気は徐々に回復
昼には快晴となったので砂浜で遊んだ
飛んでみたり
カッコイイ背中を撮ってみたり
逆立ちしてみたり
これはよく分からんけど楽しかったやつ
こんなカンジで、日が傾くまで遊んでた
何かを得た訳ではないが、
旅の中でもトップクラスに楽しい時間であった
↑傾きかけの太陽と海も美しかった
何だかんだ楽しかった神奈川編、
クライマックスは皆様ご存知 箱根の山
もうね、マジでしんどかった。
背中の荷物25kgくらいあるのよ。
小雨で全身ビチャビチャなのよ。
んであの坂を登るのよ。
なんていうかもう
俺だって山の神だよね
しんど過ぎて頭がおかしくなってたもんな
↑ポーズ決めてカーブミラーに映るやつ
あまりにもくたびれていたのだろう。
道中の甘酒茶屋の前を通った時に
お店のお兄さんが声をかけてくれた
そしてお餅をご馳走してくれた
美味しかったなぁ
あとは記念のノートに記帳もさせていただいた
雨で体が濡れていたり湿気が凄かったりで
上手く書けなかったのも良い思い出だ
後から気が付いたのだが、このノート
『徒歩観光記念』
なんて俺のためにあるような名前してた。
記帳者の中でもガチ徒歩勢は少ないと思う
たっぷり元気をいただいて、
その日のうちに山頂の県境を通過
パーキングで一夜を明かし、
翌日から本格的に静岡へ入ることとなる
静岡は静岡でたくさんの出来事があったが、
それはまた次回の記事で。
<m(_ _)m>