無職が歩く日本縦断(栃木編)

こんにちは、淀ノ木 一茶です

 

無職が歩く日本縦断、栃木編

 

福島編という前回記事はありますが、

わざわざ違うページ開くのは面倒なのでこの記事から読んだ方がいいです

 

 

↓福島編はこちらからどうぞ↓

 

 

6/25栃木入り

山の中、歩道のない道を歩きつつ那須より栃木県へと進入

私にしては珍しく聞いたことのある地名だ

 

 

とうもろこし(?)畑などに囲まれた道をひたすら歩く。

舗装された国道の他はマジで大自然。

大地と青空。繁る植物と蜘蛛の巣。そして俺。

 

変わった出来事は少ないが、写真はとにかく映えた

 

 

 

 

 

 

 

 

と思っていたらずいぶんと変わったものを発見

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牛乳ラーメンてなに

 

 

 

 

 

表の看板には「本日のランチ」とか書いてあるのに

ガラスでできた扉には「定休日」の掛札

 

営業している訳ではなさそうだったので、

気にはなるがそのまま通過

 

あれが何なのかは結局わかっていない。求む情報

 

 

 

その後2時間ほど歩くと人里に。

更に1時間ほど歩くと宿泊予定地(河川敷)付近の公園に到着した

 

 

 

特にすることもなかったのでベンチで休んでいたら、

隣のベンチに座っていたおばあ様方のお話が聞こえてきた

 

 

おばあ様A「私ね……うさぎなのよ……」

 

 

 

おいおいおい中々に香ばしいお話をなさっておられるな

 

いや良い悪いの話ではないよ

中学時代にはクラスにそういう女の子もいたさ

 

ウサギとかイチゴとか、ね。

 

しかしおばあ様くらいの年では……

なんというか……

珍しいですね

 

でもまあ、そういう個性は大切にしたいですよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おばあ様B「私は辰」

 

 

 

 

 

干支かい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後はやはり梅雨時期だということもあり雨に降られたり股擦れが悪化したりと

なかなかにハードな栃木県であったが、

良いこと嬉しいこと楽しいこともたくさんあった

 

 

 

6/28には『勝手に!宇都宮餃子祭り2019』を開催

 

餃子やビールが美味しかったのは勿論だが、

『旅先でご当地の食べ物をテンションぶち上げで味わう』

という行為自体がたまらなく楽しかった

 

祭りの様子は個別記事にしてあるので是非ともお読みいただきたい

 

『勝手に!宇都宮餃子祭り2019』

 

 

 

 

あとは福島県からスタートした『わらしべ珍道中』が次の交換に成功

楽天イーグルスの鉄平選手ピンバッジを

日光東照宮の置物と交換していただいた

 

なんと交換だけでなく食べ物や飲み物の差し入れもいただいてしまった

 

綺麗で強かさも兼ね備えたお母さまと、かわいい娘ちゃんたちでした

ありがとうございます

 

 

 

 

 

あとは小さな出会いもあった

 

 

親指の爪よりも小さなカタツムリ

 

カタツムリ自体は地元九州にも生息するため珍しくもないのだが

このサイズを見たのはこの旅が初めて

 

雨続きで気が滅入る中、少し心安らぐ出会いだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨はつらかったが現地の食べ物や人の優しさに触れ、

素晴らしい経験をした栃木県であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イイカンジで締めようと思ったけどつらいの雨以外にまだあったわ

 

 

 

コレ

 

 

 

マジでヤバかった

 

「さっきまで人里だったのに」

「途中でコンビニに寄っていれば」

「店舗と思ったら廃墟かよ」

 

とにかく追い込まれていた

 

 

 

 

いろいろとつらい事もあった旅だけど、

中でもトップクラスにしんどい出来事だったなと

 

 

 

あ、最終的にはコンビニを見つけトイレを貸していただきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで栃木を通過し、旅は茨城へと続きます

 

が、

 

 

 

茨城は親戚の家に寄ったため

個人情報保護の観点からあまり記録を残せません

 

また、埼玉・千葉は滞在が短いためブログ記事にはしません

 

気になる方はTwitterからどうぞ

 

 

 

 

 

さて、関東3県を通過し

次の舞台は東京都

 

 

 

東京の記事は旅というより友人らと会ったりして遊んだ記事になりますが

それでもよければぜひご覧ください

 

 

<m(_ _)m>